五感で四季の移ろいを感じる空間。

木々の緑で落ち着き、花の香りでやすらぎ、鳥のさえずりに癒される。ふと忙しさを忘れられる空間をご提案します。

魅せる写真の撮り方セミナー 参加しました②

2015年12月23日

魅せる写真の撮り方セミナー 参加しました①の続きです。

 

さて、9月3日に参加させていただいた 高橋 佳世子 先生の『魅せる写真の撮り方セミナー』!

2つ目のポイントは3つ目とつながるところがあります。

 

②被写体に接近して撮影する

もうビックリするくらい近く寄って撮影してください。

この時カメラの設定を“接写”にしておくのも忘れずに。チューリップのマークが出ていればOKです。

IMGP0034a

 

普段私たちは被写体の全体像が写るように撮影してしまいすよね。

しかし、それでは見る人の想像を掻き立てるような写真には仕上げにくいそうです。

そこで、余分な情報が入らないようにグッと近寄って、記憶に残るようなインパクトのある

写真を撮ろうというわけです。

IMGP0076a    IMGP0074a

こちらはサルスベリの花を撮影したもの。どうですか?アップで撮影した方が魅力的ではないでしょうか。

 

③魅力的なアングル・見る人の気持ちを考える

最後に見てくれる人が何を知りたいか、求めているかを考えてアングルや雰囲気を決めることが重要です。

食べ物の写真なら食べる人と同じ目線の高さから見下ろすように撮ったり、アクセサリーやグッズなどは

実際に使用している場面がどう見えるかを知りたいですよね。

また、あえて一部分しか見せないことで想像を膨らませるという方法もあります。

 

どうしたら記憶に残るようなインパクトがあるか、

『実際に食べてみたい、触ってみたい』という興味を掻き立てられるか

すべては見てくれる人の気持ちをどれだけ考えられるかにかかっています。

 

今回参加させていただいた≪魅せる写真の撮り方セミナー≫ですが、3時間ではとても足りないような濃い内容でした。

講師の高橋 佳世子 先生には改めて感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

私もこれから造園会社ならでわの魅せる写真を模索したいと思います。

 

 

ちょっと帰りに練習を。

IMGP0040a

こちらの岩、全体の形も大切ですが、お客さんはもっと質感を知りたいのではと考えて取り直しました。

IMGP0041a

うーん。質感がうまく伝わっているでしょうか?まだまだ先は長いようです。

 

投稿担当:西岡

 

 

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